コレステロール降下剤常用者は大腸ガンになりにくい
- 2003-06-04 - ガン患者3,000人とガンでない人16,000人の比較から「スタチンというコレステロール降下剤服用者は非服用者に比べて大腸ガンに20%なりにくい」とわかりました。アムステルダム大学の研究者・Matthijs Graaf等が第39回Annual Meeting of the American Society of Clinical Oncology(ASCO)に発表した結果から明らかとなりました。 (3 段落, 507 文字)
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