英国が高齢者や妊婦にPfizerの呼吸器合胞体ウイルス(RSV)ワクチンを接種する
 ・ 仕入れワクチン数を訂正しました(およそ500万回投与分超→およそ490万回投与分超)
Vertex社の島細胞の素充填薬VX-880が脱インスリン投与の可能性を引き続き示す
 ・ Cペプチドが空腹時に検出できなかった被験者に関する誤記を訂正しました。
Rocheの発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)薬Piaskyを米国承認
 ・ FDAの承認通知のリンクを追加しました。

武田薬品が利益の急減を受けて再編に取り組む〜癌治療の開発2つ打ち切り

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2024-05-10 | コメント

営業利益の激減やADHD(注意欠如・多動症)薬Vyvanse/Elvanseの失速を背景に武田薬品がおよそ1400億円(9億ドル)を費やして再編に取り組みます。

武田薬品この3月末までの2023年度の営業利益はその前年度より56%少ない2110億円(14億ドル)でした。来年2025年3月末までの今年度の営業利益も昨年度とほぼ変わらない2250億円(14億ドル)となる見込みです。

後発品の参入を受けてVyvanse/Elvanseの2023年度売り上げはその前年度に比べて8%少ない4590億円でした。今年度の売り上げはそのおよそ半分の2250億円となる見込みです。

これからの再編には従業員削減が含まれると武田薬品の舵取りCEO・Christophe Weber氏は言っています。

開発品に目を向けると、Ph1-2試験段階の抗癌剤の取り組み2つが新たに打ち切りとなりました。

その1つは抗CD19キメラ抗原受容体NK細胞TAK-007で、同剤開発の矛先が自己免疫疾患に変わり、癌治療の臨床開発は打ち切られました。ループス腎炎への同剤のPh2試験が2025年度に始まる見込みです。

また、SUMO化阻害剤subasumstat(TAK-981)による癌治療の臨床開発が打ち切りとなりました。

インターフェロンα2bと抗CD38抗体の合体品modakafusp alfa(TAK-573)の脱落は今年2月初めにすでに発表されています。

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