CT造影で冠動脈硬化が無いか僅かな人も炎症指標が最悪だと心臓死率が10倍高い

  • 2024-06-11 - 英国の8つの病院で冠動脈CT血管造影(CCTA)を受けた患者およそ4万人の約8割(32,533/40,091人)は閉塞性冠動脈疾患が見当たりませんでしたが、中央値2.7年間の追跡期間の心臓一大事(心筋梗塞、心不全、心臓死)の発生数は閉塞性冠動脈疾患が見つかった患者を2倍近く上回りました〔CCTAを受けた患者4万人のうち4307人が心臓一大事に至り、閉塞性冠動脈疾患が見当たらなかった人がそれらの66%(2857人)を占めた〕。 (4 段落, 495 文字)
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