基底細胞が小細胞肺癌の起源となる
 ・ 表現を訂正しました(基底細胞こそタフト様を含むSCLCの起源→基底細胞がタフト様を含むSCLCの起源となる)
妊娠糖尿病を生じる恐れが大きい女性への食事習慣や運動の指南の効果示せず
 ・ 食事習慣の説明を加えました。
慢性鼻副鼻腔炎の手術治療が抗菌薬クラリスロマイシン投与に勝る
 ・ 関連ニュースを追加しました。

Zonagen社 アメリカでのProellexの治験許可申請(IND)が12月14日に有効となった

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2005-12-18 | コメント

2005年12月15日、Zonagen社は、アメリカでのProellexの治験許可申請(IND)が12月14日に有効となったと発表しました。Zonagen社は、子宮筋腫に伴う症状と子宮筋腫自体に対するProellexの効果を調べます。


このプラセボ対照2重盲検試験には患者が120人参加します。Proellexの効果と安全性をプラセボと比較します。Proellexはプロゲステロン受容体の選択的な阻害剤です。

National Uterine Fibroid Foundationによると、アメリカ人女性の実に80%が子宮筋腫を患っており、子宮筋腫女性の4人に1人は治療が必要なほど重症と推定されています。Endometriosis Associationは、アメリカとカナダでの子宮筋腫患者は550万人と推定しています。

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