Ventyx社のパーキンソン病薬のPh2試験で目当ての生理指標低下が認められた
 ・ タイプミスを訂正しました(mp→の)。
GSKの長く効くFGF21の類いで脂肪肝炎患者3人に1人の肝臓脂肪が正常化
 ・ 参考文献(Comment)を追加しました。
小児科医の血液起源の抗体が強力に呼吸器合胞体ウイルスを阻止
 ・ ”RSVに対抗する56の抗体”→”RSVに強力に対抗する56の抗体”に訂正しました。

PMV社のp53復活薬rezatapoptが先立つ治療1-9回のTP53 Y220C変異固形癌に奏効

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2026-02-27 | コメント

Y220C変異p53に限って結合してp53がまともな形(wild-type conformation)を保って再び働けるようにするPMV Pharmaceuticals社のp53復活薬rezatapopt(レザタポプト)が先立つ治療1-9回(中央値3回)のTP53 Y220C変異局所進行/転移性固形癌患者の5人に1人(20%)に奏効しました。

担当医判定で71人中14人(20%)に奏効しました。一括判定(blinded independent central review)の奏効率も同じく20%ですが、それらのうちの2人は完全寛解と判定されています。奏効はすべてKRASがまとも(野生型KRAS)な患者に限られました。

進行中のPh1/2試験PYNNACLEのPh1段階の結果です。

去年2025年10月にPMV社が発表したPh2段階途中解析結果ではKRAS野生型のY220C変異TP53患者にrezatapoptがより有効なことが伺え、去年9月4日時点までの奏効率は3人に1人ほどの34%(35/103人)となっています。Ph2段階はKRAS変異患者を組み入れてはいけない決まりとなっています。

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