Metsera社の超長持ちなアミリンの類いがGLP-1薬に比肩する体重減少を示した
 ・ 誤解を訂正しました。8.4%の体重減少がプラセボ群の体重変化と差し引きである旨追記しました。
基底細胞が小細胞肺癌の起源となる
 ・ 表現を訂正しました(基底細胞こそタフト様を含むSCLCの起源→基底細胞がタフト様を含むSCLCの起源となる)
妊娠糖尿病を生じる恐れが大きい女性への食事習慣や運動の指南の効果示せず
 ・ 食事習慣の説明を加えました。

Replidyne社とForest社 faropenemのアメリカ国内での開発・販売で提携

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2006-02-14 | コメント

2006年2月13日、Replidyne社とForest Laboratories社は、Replidyne社の新規経口抗生物質・faropenem medoxomilのアメリカ国内での開発・販売で提携したと発表しました。


2005年12月に、Replidyne社は急性細菌性副鼻腔炎、市中肺炎、慢性気管支炎の急性悪化、非複雑性皮膚・皮膚組織感染の治療薬としてアメリカFDAにfaropenemを承認申請しました。

今回の提携により、Forest社はReplidyne社に契約締結金5000万ドルとマイルストーンに応じて達成報奨金を支払います。またReplidyne社は売上げに応じてロイヤリティーを受け取ることができます。

Forest社が主にfaropenemの営業を担当し、Replidyne社は感染症の専門医や耳鼻咽喉科医に対してfaropenemをマーケティングします。また、Replidyne社は小児剤形の承認後に小児科医に対してfaropenemをマーケティングしていく予定です。

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