基底細胞が小細胞肺癌の起源となる
 ・ 表現を訂正しました(基底細胞こそタフト様を含むSCLCの起源→基底細胞がタフト様を含むSCLCの起源となる)
妊娠糖尿病を生じる恐れが大きい女性への食事習慣や運動の指南の効果示せず
 ・ 食事習慣の説明を加えました。
慢性鼻副鼻腔炎の手術治療が抗菌薬クラリスロマイシン投与に勝る
 ・ 関連ニュースを追加しました。

CytRx社 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬候補・arimoclomolの第2相試験の患者組み入れが完了

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2006-04-05 | コメント

2006年4月4日、CytRx Corporationは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬として開発しているリード低分子化合物・arimoclomolの第2相試験の患者組み入れが完了したと発表しました。


この試験には患者84人がエンロールされました。プライマリーエンドポイントは安全性と忍容性の評価です。セカンダリーエンドポイントとして有効性も評価します。

Arimoclomolは、分子シャペロンを活性化して細胞のタンパク質修復経路を刺激することでALS治療効果を発揮すると考えられています。

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