自己免疫調節因子は調節T細胞の一つ・iNKT細胞の発達と成熟をコントロールしている
- 2006-05-31 - 自己免疫調節因子(autoimmune regulator、Aire)遺伝子の変異が原因となって1型多腺性内分泌自己免疫症候群(polyglandular syndrome type-1、APS1)が発現します。APS1では、副甲状腺の活動低下、皮膚・粘膜での酵母感染、副腎機能不全という3つの症状のうちの2つが5歳までに発現し、その後生涯にわたって最大16種類の自己免疫疾患が発現します。 (5 段落, 485 文字)
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