Metsera社の超長持ちなアミリンの類いがGLP-1薬に比肩する体重減少を示した
 ・ 誤解を訂正しました。8.4%の体重減少がプラセボ群の体重変化と差し引きである旨追記しました。
基底細胞が小細胞肺癌の起源となる
 ・ 表現を訂正しました(基底細胞こそタフト様を含むSCLCの起源→基底細胞がタフト様を含むSCLCの起源となる)
妊娠糖尿病を生じる恐れが大きい女性への食事習慣や運動の指南の効果示せず
 ・ 食事習慣の説明を加えました。

ChemoCentryx社 生物兵器による感染症治療・予防薬開発に対して政府から1400万ドルのサポート取得

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2003-10-14 | コメント

2003年10月13日、ChemoCentryx社は、生物兵器による感染症を治療・予防するためのケモカイン受容体をターゲットにした免疫改善薬の開発に対してNational Institute of Allergy and Infectious Diseases (NIAID)から1400万ドルの資金サポートをうけることになったと発表しました。


ChemoCentryx社が開発中の化合物の1つであるTraficet-ENは、感染性大腸炎を対象にして今年中に臨床試験が始まる予定です。また、T487は乾癬を対象にして今年中に第2相試験を開始する予定です。T487はTularik社と共同で開発しています。

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