Metsera社の超長持ちなアミリンの類いがGLP-1薬に比肩する体重減少を示した
 ・ 誤解を訂正しました。8.4%の体重減少がプラセボ群の体重変化と差し引きである旨追記しました。
基底細胞が小細胞肺癌の起源となる
 ・ 表現を訂正しました(基底細胞こそタフト様を含むSCLCの起源→基底細胞がタフト様を含むSCLCの起源となる)
妊娠糖尿病を生じる恐れが大きい女性への食事習慣や運動の指南の効果示せず
 ・ 食事習慣の説明を加えました。

Galapagos(ガラパゴス)社 新規骨粗鬆症治療薬の発掘で提携

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2003-11-30 | コメント

2003年11月13日、Galapagos Genomics社は新規骨粗鬆症治療候補化合物の発掘でWyeth社と提携したと発表しました。


SilenceSelectという遺伝子ノックアウト技術を用いて骨粗鬆症治療のターゲットとなる物質を探し出し、治療効果のある化合物を探索していく予定です。

ガラパゴス社は契約締結金、研究助成金をWyeth社から受け取り研究を進めます。また開発段階に応じて達成報奨金を受け取りますが、順調に開発が進めばその総額は4000万ドル以上となります。

アメリカで骨粗鬆症の治療にかかる医療費はおよそ150兆ドルにもなります。その大部分は骨粗鬆症による骨折の治療に関連した費用です。

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