外科手術と化学療法剤の組み合わせは腹膜癌に有効
Free!結腸直腸癌が拡大して生じた腹膜癌には外科手術と腹腔内高温化学療法(intraperitoneal hyperthermic chemotherapy、IPHC)を組み合わせた治療法の有効性が報告されています。
77人に対する治療経験から、外科手術+IPHCの組み合わせ療法の平均生存期間は16ヶ月で、5年以上生存した患者割合は17%でした。
2004年2月のAnn Surg Oncol誌に発表された研究成果です。
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