脚の付け根からステントを挿入して腹部大動脈瘤を治療すると30日以内に死ぬリスクが低い
Free!脚の付け根を切開し、そこから人工血管(ステント)を大動脈に挿入して目的の位置までステントを運ぶ方法・Endovascular repair (EVAR)は、腹部大動脈瘤治療後の30日以内の死亡率を従来の切開手術に比べて有意に抑制できるとわかりました。
2004年8月24日のLancet誌オンラインバージョンに発表された研究成果です。
EVARでの術後30日の死亡率は1.7%、従来の切開手術では4.7%でした。
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