AtheroGenics社 リウマチを対象にしたAGIX-4207の第2相試験結果を発表
Free!2004年10月13日、AtheroGenics社はリウマチ患者275人を対象にしたAGIX-4207のプラセボ対照第2相試験(OSCAR Phase II clinical trial)結果を発表しました。
残念ながら、どの用量のAGIX-4207もプラセボと比べて効果(ACR 20スコア)で有意差がつきませんでした。
この結果をうけて、AtheroGenics社はAGIX-4207の臨床開発を中止しました。
AGIX-4207はリウマチの発症にかかわるTNF-alphaのみを阻害する薬剤として期待されていました。
2020-02-19|関節リウマチ
+ 低用量メトトレキサートの毒性が無作為化試験データ解析で浮き彫りとなった
2020-02-01|関節リウマチ
+ 英国公的医療の重度関節リウマチ患者にAbbVieのRINVOQを使えるとNICEが判断
2019-11-24|関節リウマチ
+ B細胞のキナーゼATM機能低下と関節リウマチ(RA)患者の骨侵食が関連
2019-11-11|関節リウマチ
+ 滑膜組織B細胞が多い関節リウマチ患者のtocilizumab治療は有害事象を生じやすい
2019-05-27|関節リウマチ
+ MTX効果不十分な関節リウマチのJAK1阻害Upadacitinib単独治療が有効/Ph3試験
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。