出生時の体重が重かった女性は閉経後に乳癌になりやすい
Free!2004年10月12日のBr J Cancer誌に「出生時体重が重かった女性は閉経後に乳癌になりやすい」というスウェーデン女性を対象にした疫学調査結果が発表されています。
調査の結果、乳癌女性の出生児の体重はコントロール群に比べて93.5g重くなっていました。また乳癌女性で出生時体重が3000g未満であった割合は15.7%であり、コントロール群(22.3%)に比べて低い割合になっていました。
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