Progenics社 オピオイドによる便秘患者を対象にしたmethylnaltrexoneの第3相試験で良好な結果が得られた
Free!2005年3月10日、Progenics Pharmaceuticals社はオピオイドによる便秘患者を対象にしたmethylnaltrexone (MNTX) の第3相試験で良好な結果が得られたと発表しました。
試験の結果、4時間以内に便通がおきる割合がMNTX投与患者ではプラセボに比べて4倍多くなっていました。平均、MNTX服用後1時間以内に便通がおきました。
試験には、下剤を服用しても48時間以内に便通が来ないオピオイド使用患者が参加しました。すべて、余命6ヶ月以内と考えられる重病人が参加しています。
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