Metsera社の超長持ちなアミリンの類いがGLP-1薬に比肩する体重減少を示した
 ・ 誤解を訂正しました。8.4%の体重減少がプラセボ群の体重変化と差し引きである旨追記しました。
基底細胞が小細胞肺癌の起源となる
 ・ 表現を訂正しました(基底細胞こそタフト様を含むSCLCの起源→基底細胞がタフト様を含むSCLCの起源となる)
妊娠糖尿病を生じる恐れが大きい女性への食事習慣や運動の指南の効果示せず
 ・ 食事習慣の説明を加えました。

Acambis社 西ナイル熱ワクチン・ChimeriVax-West Nileの第1相試験結果を発表

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2005-05-13 | コメント

2005年5月11日、Acambis社は西ナイル熱ワクチン・ChimeriVax-West Nileの第1相試験結果をNational Foundation for Infectious Diseaseの第8回年次総会で発表することを明らかにしました。


この試験では30人が高用量のChimeriVax-West Nile、15人が低用量のChimeriVax-West Nile、30人がプラセボ、5人が黄熱ワクチン(アクティブコントロール)を接種しました。

この試験のプライマリーエンドポイントは中和抗体の形成でした。試験の結果、摂取28日時点で、高用量ChimeriVax-West Nileの96%、高用量ChimeriVax-West Nileの100%で中和抗体が形成されました。

ChimeriVax-West NileはアメリカNational Institutes of Health (NIH) から300万ドルの資金サポートをうけて開発されています。

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