Metsera社の超長持ちなアミリンの類いがGLP-1薬に比肩する体重減少を示した
 ・ 誤解を訂正しました。8.4%の体重減少がプラセボ群の体重変化と差し引きである旨追記しました。
基底細胞が小細胞肺癌の起源となる
 ・ 表現を訂正しました(基底細胞こそタフト様を含むSCLCの起源→基底細胞がタフト様を含むSCLCの起源となる)
妊娠糖尿病を生じる恐れが大きい女性への食事習慣や運動の指南の効果示せず
 ・ 食事習慣の説明を加えました。

ImVisioN社 Martin Steiner氏を社長兼CEOに任命

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2005-05-24 | コメント

2005年5月23日、ImVisioN社はMartin Steiner氏を社長兼CEOに任命したと発表しました。また、アレルギー疾患に対する新規免疫療法の開発にフォーカスしたバイオベンチャーとして活動を開始したことを明らかにしました。


ImVisioN社のリード化合物・IVN201はネコアレルギーを対象にして開発が進んでおり、2006年初頭に臨床試験が始まる予定です。

ImVisioN社は免疫療法に関わるMAT (Modular-Antigen-Transport) という技術をBioVisioN社から獲得しました。MATは抗原提示を改善する技術のようです。

ImVisioN社に入社する前に、Steiner氏はApovia AGとEVAX Technologiesの創立者・CEOの座にいました。それ以前はベルギーのSmithKline Beecham Biologicalsのビジネス開発のマネージャーをしていました。

ImVisioN社
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