三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

好酸球性喘息患者の痰の好酸球がプロスタグランジンD2受容体2遮断薬で減少

  • 2016-08-09 - 痰の好酸球数(喀痰中好酸球数)上昇(2%以上)を示す中等〜重度喘息患者61人が参加した単一施設でのプラセボ対照無作為化試験の結果、プロスタグランジンD2受容体2遮断薬(DP2またはCRTH2遮断薬)Fevipiprant(QAW039)経口服用で痰の好酸球が減少しました。 (2 段落, 221 文字)
  • [全文を読むには有料会員登録が必要です]
  • [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
  • [メールマガジン(無料)をご利用ください]
全文記事サンプル [全文読める記事の一覧です]
この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧
2016-08-09 | 投稿者 : は&そさん
「プロスタグランジンD2受容体2遮断薬」は、確かにDP2拮抗薬なので間違ってはいませんが、普通に「DP2拮抗薬」(または「DP2遮断薬」)とされるのが良いです。
補足すると、DP2という呼称よりもCRTh2という名称の方が通りが良いです。

次に、sputum eosinophilは「痰の好酸球数」ですが、これも喘息では「喀痰中好酸球数」という言葉がありますので、こちらの表現をおすすめします。

【清宮】ありがとうございます。追記します。
会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。