Metsera社の超長持ちなアミリンの類いがGLP-1薬に比肩する体重減少を示した
 ・ 誤解を訂正しました。8.4%の体重減少がプラセボ群の体重変化と差し引きである旨追記しました。
基底細胞が小細胞肺癌の起源となる
 ・ 表現を訂正しました(基底細胞こそタフト様を含むSCLCの起源→基底細胞がタフト様を含むSCLCの起源となる)
妊娠糖尿病を生じる恐れが大きい女性への食事習慣や運動の指南の効果示せず
 ・ 食事習慣の説明を加えました。

Osteologix社 骨粗鬆症治療薬候補・NBS-101(strontium ranelate)の第1相試験の患者組み入れが完了

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2005-07-21 | コメント

2005年7月20日、Osteologix社は骨粗鬆症治療薬候補・NBS-101(strontium ranelate)の第1相試験の患者組み入れが完了したと発表しました。


NBS-101は、最近ヨーロッパで承認されたストロンチウムが有効成分となっています。NBS-101は、市販のストロンチウム製剤よりも低用量で同じレベルを達成できる剤型に改良されています。

ストロンチウムは、骨吸収を抑制して骨形成を促進する作用があります。

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