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やがて発現するアルコール依存を内側前頭前皮質-脳幹神経回路活性で予測しうる

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2019-11-23 | コメント

抑えが効かなくなるほど酒を飲むようになってしまう乱飲に、そうなってしまう前の飲み初めの内側前頭前皮質(mPFC)-脳幹神経回路活性が寄与することがマウス実験で示されました。

成人の8割超が生涯に1度は飲酒を経験し、米国成人の3割近く(29.1%)が抑えが効かなくなるほど飲む病的飲酒を発現しています。

今回の成果はそういうアルコール依存の研究のみならず他の依存疾患の研究にも役立つ筈であり、著者は今回と同様の手法で他の依存疾患の研究にも取り組みます。

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