ワクチンと検診の普及で低〜中の低所得国の子宮頸癌は今後100年間に撲滅しうる
- 2020-02-02 - 現状のままならこれから100年間(2020-2120年)に低〜中の低所得国の9億3500万人が子宮頸癌を被りますが、世界保健機関(WHO)が掲げるHPVワクチン接種・検診・治療の普及を達成すればそれらの約8割の7億4100万人は子宮頸癌を被らずに済み、子宮頸癌の発生は2100年までにどの国でも撲滅レベルになり、子宮頸癌による死亡は99%減ってほぼ消失します。 (2 段落, 225 文字)
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