結核を生じ易くする危険因子保有者の潜伏感染検査陽性後の結核発症率は高い
- 2020-03-16 - これまでの試験一揃いをまとめてメタ解析した結果、結核発症に陥りやすくすると考えられている要注意因子(結核との接触、HIV、入国から間もない移民/難民、透析、珪肺症、囚人など)を有する人は結核潜伏感染を調べるツベルクリン皮膚検査(TST)やインターフェロンγ遊離検査(IGRA)陽性後の結核発症率がより高いことが示されました。 (2 段落, 216 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-04-02|結核
+ 結核菌は鉄を抱えたマイコバクチンをABC輸送体IrtABを介して招き入れる
2020-03-06|結核
+ 咳を誘発する結核菌成分スルホリピド1(SL-1)が判明
2020-03-06|結核
+ 新しい結核薬治療が大記録を樹立〜超多剤耐性結核(XDR-TB)10人中9人が治癒
2020-02-16|結核
+ 結核潜伏感染に短期のリファマイシン使用治療が望ましいとの方針を米国が示す
2020-02-02|結核
+ 新たな結核治療を生み出す上で重要なヒト・マウス・サルに共通する経路を同定
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。