基底細胞が小細胞肺癌の起源となる
 ・ 表現を訂正しました(基底細胞こそタフト様を含むSCLCの起源→基底細胞がタフト様を含むSCLCの起源となる)
妊娠糖尿病を生じる恐れが大きい女性への食事習慣や運動の指南の効果示せず
 ・ 食事習慣の説明を加えました。
慢性鼻副鼻腔炎の手術治療が抗菌薬クラリスロマイシン投与に勝る
 ・ 関連ニュースを追加しました。

ActivBiotics社 末梢動脈障害(PAD)の治療薬候補・rifalazilのプラセボ対照2重盲検第3相試験を開始する

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2005-10-07 | コメント

2005年10月6日、ActivBiotics社は、末梢動脈障害(PAD)の治療薬として開発しているrifalazilのプラセボ対照2重盲検第3相試験を開始すると発表しました。


この試験の名前はPROVIDENCE-1といいます。患者160人が参加する予定です。この試験では、PAD患者の歩行距離をrifalazilがどれだけ改善できるかを検討します。

ActivBiotics社は、血管疾患とバクテリア感染には明確な相関があると考えています。そこで、抗クラミジア薬候補・rifalazilの血管疾患に対する有効性を検討する試験を実施しています。

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