抗PD-1薬とSIRT2阻害の組み合わせで大腸癌治療効果を高めうる
- 2025-07-22 - 脱アセチル化酵素SIRT2の発現が少ない大腸癌患者の経過は良く、SIRT2は抗PD-1/PD-L1薬の効果を左右するミスマッチ修復(MMR)に携わる複合体の一員のMLH1を脱アセチル化してユビキチン化による分解から防いでおり、SIRT2阻害は腫瘍抗原(tumor neoantigen)生成を促してMHC-I発現を増やして腫瘍取り巻き(TME)の免疫を盛んにすることが示されました。 (3 段落, 294 文字)
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